このような疑問に答えます。
✓本記事の内容
・おすすめ勉強方法①:参考書にて学習
・おすすめ勉強方法②:無料学習できるサイトで学習
・おすすめ勉強方法③:有料のG検定対策講座を受講する
・おすすめ勉強方法④:動画で勉強する(有料・無料)
・おすすめ勉強方法⑤:カンニングペーパー
私は、2020年7月4日開催のG検定に合格しました。
プロフィールを以下に記載します。
・高校1年で数学を挫折
・大学は文系卒
・メーカー勤務のサラリーマン(仕事で数学知識は、ほぼほぼ使用しない)
・2020年7月4日開催のG検定受験⇒合格!!
実際に私がG検定に費やした勉強時間は約84時間です。1日1時間とすると、約3ヶ月。実質の学習期間としては、土日にがっつり勉強したのを含めて、約1.5ヶ月位でした。
今回は、私が勉強時間、約84時間で合格したおすすめの勉強方法と、試験対策に役に立った、秘伝のコツ:カンニングペーパーについて解説します。
目次
おすすめ勉強方法①:参考書にて学習
数ある参考書の中でも、基礎を学ぶのに、白本『ディープラーニングG検定公式テキスト』黒本『徹底攻略 ディープラーニングG検定問題集徹底攻略シリーズ』は最低限おさえておく必要があります。
G検定を受講するにあたり、おすすめの書籍は別記事で紹介していますので参考にしてください。
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G検定対策―おすすめ書籍5選~私はこれで合格した~
悩んでいる人G検定の参考書って何を買えば良いのかな?おすすめ書籍が知りたいな。 このような疑問に答え、おすすめ書籍5選を紹介します。 ✓本記事の内容 ・①基礎 ...
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おすすめ勉強方法②:無料学習できるサイトで学習
G検定の試験対策や模擬試験を、なんと、無料で学習できるサイトがあります!
※ご存知かもしれませんが…
特に、模擬試験は絶対に受けて損はありません。
試験自体は220~230問を120分で解いていく必要がありますが、ほんとに時間が足りません。本番に向けて、試験の感覚を身につけておきましょう。
以下におすすめサイトを3つ紹介します。
Qiita
まずは、プログラマのための情報共有サービス『Qiita』
サイト内では、プログラミングに関するTipsやノウハウ、メモを簡単に記録&公開することができます。
こちらのサイトで、“G検定”と検索すると、G検定合格者の勉強方法や試験対策としてまとめられたメモなど有益な情報が多数公開されています。情報収集に活用ください。
Study-AI
プログラム未経験者や数学の知識がない方も基礎からディープラーニングを学ぶことができることをコンセプトに作られたサイト『Study-AI』
G検定対策講座も実施している本サイトですが、“Study-AI 模擬試験”で検索すると、無料で模擬試験が体験できるページがあります。
参考書の黒本とこの模擬試験を3周、4周することをおすすめします。
DIVE INTO EXAM
一般社団法人Pythonエンジニア育成推進協会が運営するサイト『DIVE INTO EXAM』
本サイトでもG検定の模擬試験を受けることができます。
模擬試験に関しては、「これ1冊で最短合格 ディープラーニングG検定ジェネラリスト 要点整理テキスト&問題集」の筆者である伊達 貴徳氏が試験傾向の分析と問題作成を担当しています。
同じく3周・4周学習するようにしましょう。
おすすめ勉強方法③:有料のG検定対策講座を受講する
自力での学習が難しい”という方には、有料講座を受けることをおすすめします。
資格スクエア
オンライン学習サービスの『資格講座 | 資格スクエア』は、司法試験、社労士、宅建などの資格を動画講義で学習できます。
数ある資格講座の中にG検定対策講座もあり、一般社団法人日本ディープラーニング協会(JDLA)の有識者会員である、浅川伸一講師による講義が視聴できます。
無料の会員登録をすることで、一部の講義を視聴することができるのですが、全くの初心者が学習を始める場合は、無料部分だけでも有益になると思います。是非、ご確認ください。
おすすめ勉強方法④:動画で勉強する(有料・無料)
講座まではいかなくても、もう少しお金をかけずに勉強したい方、無料のものはないのかと考える方もいるとは思います。
機械学習やディープラーニングなどAIに関する動画教材は多数あります。ここでは有料・無料を含めご紹介します。
有料:Udemy
プログラミングやマーケティング、データサイエンスなど130,000以上のコースを3,500万人の受講生が学んでいるサイト『Udemy』
G検定関連の勉強をするなら、以下3点の動画がおすすめです。
Udemyは定期的にセールが行われているので、セール中の1500円くらいの安い時に購入することをおすすめします。私も並行してPython学習もしているので複数の動画を購入しています。色々な講座があるので、ぜひ、サイトを見てみてください。
無料:YouTube
“機械学習”や“ディープラーニング”で検索すると無数に動画が出てきます。
私も試験勉強中は、わからない単語をYouTubeで検索して解説動画を探しました。
お金がない方には、これが一番おすすめです。
おすすめ勉強方法⑤:カンニングペーパー
ここまで、おすすめの勉強方法を紹介してきましたが、最後に私がG検定対策として実施した秘伝のコツ:カンニングペーパーについて説明したいと思います。私はカンニングペーパーを作成して、試験対策に役立てました。皆さんにもカンニングペーパーを作ることをおすすめします。
カンニングペーパーを作る理由①:後々の復習
私の場合は、ディープラーニングG検定公式テキストをエクセルでまとめました。
G検定公式テキスト内に記載がなく、問題集や模擬試験で出てきた問題を追記しながら、カンニングペーパーを作成していきました。
また、Qiitaなどでまとめられている表などもコピペして学習に役立てています。
試験の復習にも使えるのでおすすめです。
カンニングペーパーを作る理由②:試験は時間との闘い
前述しましたが、試験は220~230問を120分で解いていく、1問あたり2分程度で問題を解く必要があります。
これが、ほんとに時間が足りません。
試験中わからないことがあれば、ググっても、参考書を見てもOKですが、1個、1個調べているとあっという間に時間が経過していきます。
カンニングペーパーでまとめておけば、エクセルの検索機能を使い、試験中にも瞬時にキーワード検索が可能になります。
私は、試験時にカンニングペーパーと、それでもわからないところはググって対応しました。
試験時の時間対策に非常に有効なので、カンニングペーパーの作成をおすすめします。
まとめ: 学習した内容をもとにカンニングペーパーを作ろう!
記事内容を以下にまとめます。
・無料サイトQiitaで情報収集をしよう!
・Study-AI、DIVE INTO CODEの模擬試験を活用しよう!
・自力での学習が難しい人は資格スクエアでG検定対策講座を受講!
・Udemyの動画教材はセールに購入しよう!
・カンニングペーパーを作り試験対策をしよう!
学習した内容を元にカンニングペーパーを作ることはおすすめです。
実際には、参考書+無料サイト・動画でも十分試験対策になるとは思います。お金に余裕があり、今後ともAI学習に役立てる教材であれば、Udemyの動画を購入することもおすすめです。
今回は以上となります。本記事をG検定学習に役立てていただければ嬉しいです。