このような疑問に答え、おすすめ書籍5選を紹介します。
✓本記事の内容
・①基礎学習編―人工知能は人間を超えるか
・②基礎学習編―ディープラーニングG検定公式テキスト
・③基礎学習編―徹底攻略 ディープラーニングG検定問題集徹底攻略シリーズ
・④数学対策編―人工知能プログラミングのための数学がわかる本
・⑤時事問題編―AI白書 2020
私は、2020年7月4日開催のG検定を受験しました。
プロフィールを以下に記載します。
・高校1年で数学を挫折
・大学は文系卒
・メーカー勤務のサラリーマン(仕事で数学知識は、ほぼほぼ使用しない)
・2020年7月4日開催のG検定受験⇒合格!!
今回は、文系卒の数学苦手な私でもG検定に合格した、G検定合格までに購入必須な、おすすめ書籍を基礎学習~時事問題まで紹介いたします。
目次
①基礎学習編―人工知能は人間を超えるか
日本のトップクラスの研究者である、東大松尾豊准教授が執筆した一冊です。人工知能の歴史から動向、人工知能でできること・できないことも含め学習することができます。
②基礎学習編―ディープラーニングG検定公式テキスト
JDLAが出している公式テキスト、いわゆる“白本”というやつです。試験運営団体が執筆している書籍とあって、G検定を受ける方は必読の一冊です。人工知能(AI)とは何かといった基本的な解説から最新情報まで紹介されています。
③基礎学習編―徹底攻略 ディープラーニングG検定問題集徹底攻略シリーズ
こちらは、G検定の問題集、いわゆる“黒本”というやつです。出題傾向を徹底分析した模擬問題が収録されています。先程紹介した“白本”と“黒本”については購入必須です。
④数学対策編―人工知能プログラミングのための数学がわかる本
人工知能エンジニアになるために必要な技術を学べるオンライン学習サービス「Aidemy」代表取締役の石川さんが執筆した、人工知能の数学がゼロからわかる一冊です。
⑤時事問題編―AI白書 2020
AIビジネスの最新動向を解説する一冊。5Gサービス開始、EU一般データ保護規則、米中間の対立など、AIを取り巻く環境は目まぐるしく変化していますが、AIに関する基礎的な技術解説~、国内外の多様な導入事例、制度、政策面での取り組み、中国のAI動向データ、起業経営者の意識調査結果まで、AIにまつわる幅広い話題を網羅して収録されています。
まとめ:5冊 + αで学習をすすめよう
記事内容を以下にまとめます。
・“白本”、“黒本”は必須。
・数学問題は、『人工知能プログラミングのための数学がわかる本』一冊で学習。
・時事問題は『AI白書2020』を電子書籍で。
上記でまとめた書籍の他に、無料でG検定の模擬試験を受けれるサイト『Study-AI』やG検定の有益な情報が豊富な『Qita』などもあります。別記事でおすすめ勉強方法もまとめていますので参考ください。
5冊+αでG検定の試験対策をしていきましょう。